遡ること数ヶ月前・・・・。
夏休み中のことです。
ゆりかもめに乗って、2001年に開館した、江東区の日本科学未来館に出掛けました。
ここは主人の大学時代の研究室の先輩が以前勤めていた場所で、宇宙飛行士の毛利衛さんが館長を勤めていらっしゃるところです。
「すごい!!毛利さんが上司だなんて!!」って盛り上がった記憶があります。
宇宙飛行士の方たちって、体力、知力、度胸、どれも持ち合わせていて、すごくカッコイイ。
アポロ13号の奇跡ではないですけど、同じ状況にあったら私は間違いなくパニックになります。
まぁ、amazonでの評価はひどいですけど、私はすごく面白かったですよー。
立花隆さんが訳されている、訳されていないは存じませんけど、この評価は正当なものでない気がしますね。
ご本人が辛口のジャーナリストなだけに、内容に関係なく評価を付けている方がいるような・・・。
アポロ13号で何が起きたのか、ご存じの無い方はぜひ一読をオススメします。映画さながらな内容だなぁ、と思っていたら、その後映画になったんですよ。こちらはご覧になった方もいらっしゃると思いますが、事実は小説より奇なり、を地でいく話でした。
映画の方は素晴らしい評価ですね。
こちらはファミリーで観るのもオススメ。年末年始に家で過ごされる方いかがでしょう??
アポロ13号や宇宙飛行士方たちの話になったら、別記事を立てなきゃならなくなりますから、この話はひとまずおいて置いて、今日の話は日本科学未来館の話に致します。(目がきらきら・・・・☆)
さて本題に戻ります。
「科学未来館」という名前は漠然としていますよね。
一体何が観られるのか。実は多岐にわたっているんです。
こちらの日本科学未来館では常設展示と臨時展示があり、今回は常設展示のみの見学でした。
おまけに急ぎ足のレポートですがどうぞ、ご覧下さい!!
その時、恐竜博が臨時展だったかな。
それぞれ料金は別々なのですが、セットでお得な購入も出来ます。入口に券売機があります。
館内は各階毎に入場ゲートがあり、この入場券を入れる必要がありますから、紛失しないように気をつけて下さいね!
ちなみに館内はバリアフリーです!!

これが各階毎にある入場ゲート。
ベビーカーはゲートの前で預けることが可能でした。
各階、そしてコーナー毎にテーマがあるのですが、夏休み中だったこともあり、結構混雑していたので、見られるところからガンガン見ていく、というスタイルで、レポートも観た順にさせて頂きますね。
HII-Aロケット
HII-Aロケットは21世紀における人工衛星の打ち上げや国際宇宙ステーションへの物資補給など、さまざまな輸送需要に対し、高い信頼性を保ちながら、低コスト化をはかるという相反する命題のもとに、HHIロケットを発展・改良して開発されたロケットです。
HHIAロケットの開発は1996年より始まりましたが、その心臓部ともいえる、第1メインエンジンがこちら↓

(HII-Aロケットのメインエンジン)
これは本物と同じ作りの模型だったと思います。

こちらはパソコンの画面などで文字を出力する為の仕組みを大きな模型で分かりやすく体験できるというもの。
2色のピンポン球(?)の組み合わせで文字を表現します。
子ども的にはよく分からないけど、ピタゴラスイッチみたいで楽しいなー、という感じではあります。仕掛けが大がかりで近未来的な感じも刺激になるみたいです。
手前の光りのお魚ちゃんがこの白いカーペットの上を自由に動き回ります。何尾かいたと思います。
自分がスクリーンの中にいるような錯覚を覚えます。

これは「共画」といいます。
コンピューターと対話型のお絵描きを楽しむコーナーです。
ちょこっと、ペン先で絵を描くと、そこから発展した絵をコンピューターが続けて描いてくれるのです。
絵がどんどん変化するので、楽しいのです。
例えば、線を引くとそこから葉っぱが生えてきて、花が咲いて・・・、なんて展開があるのです。
美しい光りのお絵描き、とても人気のコーナーでした。
あ、ほらほら。
咲いているところもあるでしょう~。

これはいろんなもので、運転するコーナー。
キーボードで運転したり、こんな大きなマグで運転したり・・・・。
どういう意図でこのコーナーがあったのか、急ぎ足だったので、覚えていないんですけど・・。

これはロボットを操縦する体験が出来るコーナーです。
くじで当たったお子さんは左側のまるいコーナーの椅子に座り、そちらのカメラをみながら操縦します。
こちらは海底探査艇、しんかい6500。

乗り込んでみます。

大人3人で乗り込むのだそうです。閉所恐怖症の人は絶対に無理!!
10時間以上この中で作業をします。
もちろん、トイレはありません。ー生理現象はどうするか、実はおむつを着用するのだそうです。

こちらは人体のふしぎを感じるコーナー。
この部分だけでもたくさんみるところがあるのですが、私たちは急ぎ足だったので、子どもがとっつきやすそうなところを回りました。
身体の中ってこんな風になっているんだよー。
こちらは脳の模型です。
中を取りだすことも可能。上手にしまえるかな。
まるでパズルのようでした。
脳の重さを感じてみようー、のコーナー。
脳だけでも結構重いんですよー。

宇宙居住棟。
スペースシャトルの中ってやつです。
しんかい6500よりは遥かにひろいですが、スペースは限られており、かなり工夫された構造になっています。
トイレもありますよ。
宇宙食の展示もあります。
中には日本食もありました。鯖のみそ煮、粉末緑茶とか。
写真にありますのは、鮭のおにぎりです。
宇宙食の開発には宇宙飛行士方たちの希望なども取り入れられたそうです。

居住棟の裏側はこんな風になっていました。
サイエンスギャラリーカフェ。
私、この存在に気付いていませんでした。(なんせ次の予定があったもので、急ぎ足でしたから。)
こちらにはなんと13種類のテーブルと椅子があります。
一番小さいサイズは、歩き始めたばかりのこどもに。
大きなものは身長2mの人に合わせてあります。
「標準サイズ」という考え方にとらわれず、自分の気持ちやからだに合わせたサイズが選べます。
これは館内の階段のところにあった、ボードです。
歴代の宇宙飛行士の顔写真が貼られて、ところどころにはご本人のサインがありました。
向井千秋さんの顔写真もありましたよー。
この1992年に宇宙へ向かった人たちの中に
毛利衛さんもいらっしゃいました。
ちなみに日本人初の女性飛行士、向井千秋さんは1998年に宇宙に行かれています。
1階にあります、ミュージアムショップもかなりいろいろ面白い物が売っていました。
通りすがりの場所にあったものをぱちり!
DNA抽出キットです。
身近な食べ物からDNAを取り出すことが出来るキットで、付属の解説書には「生命の不思議」を考えさせるきっかけがたくさん盛り込まれているそうです。
対象年齢は10歳以上。こちらのオリジナルキットです。
他にも書店では見かけないような人体のリアルな絵本。(お医者様や学校の理科の先生が持っていそうなもの)とか、星座早見盤とか、地球儀とか実験キットとかまぁ、とにかくバラエティーに富んでいて、みていて飽きませんでした。
これはメインオブジェなのですが、地球が映し出されています。
(2009/08/16追記)1~6階まである吹き抜けの空間に目立つこちらの地球儀は「ジオ・コスモス」といういう、世界初の直径6.5mの球体ディスプレイで、表面には約100万個のLED(発光ダイヤード)が貼られています。
このジオ・コスモスでは地球温暖化のシミュレーションや木星、火星の状態を映し出すことができます。
こちらの画像の状態は、宇宙からみた現在の地球の様子です。
時々、この映像はかわるのですが、とても美しかったです。
この日、私たちはこの後、人と会う約束があり、じっくり見て回ることができなかったので、充分網羅しているとはいえません。内容が盛りだくさんなので、1日じっくり楽しめるのではないかしら。
しかも建物の中ですから、これからの時期、こちらにお出掛け、よいのではないでしょうか。
もう一度行ってみたいところのひとつです。

これは建物の入口付近。
実際はとても大きな建物です。
日本科学未来館
http://www.miraikan.jst.go.jp/
東京都江東区青海2-41
電話番号 03-3570-9151(代表)
開館時間 10:00~17:00(入館は閉館30分前まで)
休館日 毎週火曜日、12月28日~1月1日
※9月23日、12月23日、2009年1月6日、3月31日の火曜日は開館
※施設保守のため臨時で休館日を設ける場合があります。
入館料(常設展示) 大人¥500、小学生以上18歳まで¥200、未就学児無料
その他、8名以上より団体料金あり。(団体予約デスク Tel:03-3570-9188(受付時間10:00~17:00))
- 「毎週土曜日」は18歳以下の方
- 「開館記念日」7月9日
- 「児童福祉週間」期間の5月5日は18歳以下の方
- 「敬老の日」は65歳以上の方(2008年は9月15日)
- 「科学技術週間」期間の金・土曜日(2008年は4月18日、19日)
- 「教育・文化週間」期間の土曜日(2008年は11月1日)
※特別展示については別料金。詳細は公式サイトにてご確認下さい。
駐車場あり、営業時間 9:00~21:00。
普通車 175台 最初の1時間 300円、その後30分毎に100円
バス 20台(予約不要) 1日¥3,000
近隣にコインパーキングあり

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コメント (10)
私も、行きましたよ。
ここのミュージアムショップも楽しいのですが、コアで笑えるのは、上野の国立科学博物館が、凄いですよ。
絶対に、ハマること間違えありませんよ。
投稿者:つるかわ住人 | 2008年12月10日 20:53
ここは、行ったことありません。
ビッグサイトに出張に行く時にゆりかもめで通過してしまってます。
ここまで来ると、どうしてもフジテレビに行ってしまうんですよね(笑)
私も子供たちも科学館は大好き!
ここもかなり楽しめそうですね。
宇宙っていうと、男の子は飛びつきそうです。
うちの長男なんて特に・・・(^-^)
今度、行ってみたいですね!
投稿者:はじめないっぽ...。 | 2008年12月10日 22:42
あおいさん、こんにちは。
毛利さんで「盛り上がった」ってだじゃれだった
のかあおいさんが気付かれてなかったのかw。
私の行きたいところがまた1つ、メモメモです。
なかでも、私のお気に入りは「共画」ですね。
漢字を書いたらその漢字のイメージを描き出す
ソフトもあるそうですね。京都の文化博物館で
の展示会で見たのですが、織物のプリント柄
のデザインをコンピューターに作らせるソフト
がありました。で、実際の制作に関わっている
らしいです。
投稿者:cage | 2008年12月11日 10:46
こんばんは。トラックバックありがとうございました!
日本科学未来館に行かれてたんですね。
ここは本当に展示が充実していて楽しめますね。僕も1日入り浸って楽しみました。
お急ぎだったようで観られていないようですが、スーパープラネタリウム「メガスター2」がとにかく凄いです。
また、上映時間限定ですが国立天文台4次元デジタル宇宙プロジェクト「4D2U spacewalk」も楽しいですよ。また行かれたときは、是非どうぞ。
宇宙飛行士の肖像パネル、よく見ると人間以外にも宇宙に行ったライカ犬や魚やカタツムリもいたりして面白いです。
それに、今後もどんどん肖像を追加できるようにスペースが確保してあるのがいいですね。
いつかはここに自分の顔写真を…なんて夢を描くことも出来ますね。
投稿者:mitsuto1976 | 2008年12月11日 22:11
こんばんは、TBありがとうございました!
ここは展示が充実していますよね、
実は全部見終わらなかったのでまたい近いうちに行かねば!と思っているところです、プラネタリウムも見たいんですよね~★
母娘でお揃いみたいに来ている緑色のお洋服も素敵ですね、
ご家族の仲がいいんだな~って羨ましくなっちゃいました♪
ウチはTB歓迎なのでよろしければまたお寄り下さいo(^-^ )o
投稿者:さくらん | 2008年12月11日 23:58
★つるかわ住人さん
コアで「笑える」というのがとても気になります。国立西洋美術館の方には3,4歳の頃から何度も出掛けていますが、そういえば国立科学博物館は一度も行ったことがないかもしれません・・・。
基本的にミュージアムショップが大好きなので、是非行ってみたいと思います。教えて下さってありがとうございます!!(キラキラ!!)
投稿者:あおい
|
2008年12月12日 06:00
★はじめないっぽ...。さん
そうそう、駆け足だったので、みのがしているところが多いんです。小柴教授の「カミオカンデ」の研究とか、気付かなかったけどプラネタリウムも有名だったみたいで・・・。
子どもも大人も楽しめる内容です。
ご長男さんも次男さんも、うちの子ども達よりいろいろ分かるでしょうから、より飛びつき方が違うのではないかと思います。
ここはすっごくオススメです。
確かにフジテレビは目の前です。私は目の前を何度も通っているのに、フジテレビは一度も行ったことがないんです。周辺には「湾岸署」もありますよ!
投稿者:あおい
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2008年12月12日 06:14
★cageさん
毛利さんで「盛り上がった」・・・!
おお!気付きませんでした。私は何気なく笑いを取るのも好きですけど、cageさんの方が笑いのセンスはありそうです。
ここは部省、通商産業省、科学技術庁の3省庁が合同で設立したというだけあって、非常にレベルが高い!正直、私は超文系人間なので、記事で解説するのは無理なんですけど、でもすごく感覚的に刺激を受ける場所でした。
織物のデザインをコンピューターでというのがさすが京都ですね!
文化的なことを考えたら京都も素晴らしいですよね。私なんて1,2年でもいいから1回でいいから京都で生活してあちらこちら行ってみたいんです。
もうちょっと子ども達がしっかりしたら、計画を立てて、京都旅行をしたい!!です。
投稿者:あおい
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2008年12月12日 06:27
★mitsuto1976さん
こちらこそ、ご訪問ありがとうございます!!
プラネタリウムがあったんですね!私TBするときに記事を拝見して「しまったー!!」と思いました。夏休み中で人出もあり、予定も押していたので、早足だったけどこれは近々やはり再訪問すべきですね。
教えて頂いた、スーパープラネタリウム「メガスター2」と国立天文台4次元デジタル宇宙プロジェクト「4D2U spacewalk」、ぜひチェックしてみます。
私は小さい頃、五島プラネタリウムを度々観に行って、プラネタリウムを観た後、月の石とかいろんな展示をみてワクワクしたので、この体験を子ども達にもさせてやりたいと思います。宇宙飛行士の肖像の中にライカ犬とか、生き物もいたんですね。もっとじっくりみたかったです。
いろいろ詳しく教えて頂き、ありがとうございました!!
投稿者:あおい
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2008年12月12日 06:33
★さくらんさん
こちらこそ、ご訪問ありがとうございます!!
私も想像していたより展示が充実していて驚きました。これならもっと時間に余裕があるとき来るべきだったと思っています。私もプラネタリウムを見逃していますし・・・。
私の場合はトラックバックでブログ友達を作ったり、他の方の記事を真剣に読んでみることが目的なので、トラックバック大歓迎です!!大昔の記事でも関連記事なら喜んで歓迎しています。
お洋服ですけど、実は娘と初めてのお揃いです。過去記事のファッションのカテゴリーにもあるのですが、GAPで購入しました。
私は身長が164センチくらいなのですが、GAPの子ども用のところにも160サイズがあって、こちらをチェックするとお揃いのものが出てくるんです。
グリーンの色が新鮮で結構気に入っています。GAPのキッズコーナーに結構大人が着られるものや、きれいな色合いのものがあるので、オススメですよー!!
投稿者:あおい
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2008年12月12日 06:42