2008年11月11日

あおいの記事 チャイナエアラインの機内食

中華航空 エアバス座席

 

ハワイ行き、今度こそ最終記事・・・。
いえ、既にハワイ上空を離れ、海の上を飛んでおります。
私たちはチャイナエアライン(中華航空)のエアバス(エコノミークラス)に乗って、機内を存分に楽しんでいました。(ちなみに行きの飛行機より機体が新しいです。)

子ども達にとって乗り物は全て魅力的で、また初めての飛行機は非常にワクワクするものだったようです。
食べ物が出てくることも新鮮だったようで・・・。

では機内食の紹介。(っていいながら後半思いっきり脱線しまくっていますので、驚かないように。リピーターさんは慣れていらっしゃいます?)

キッズミール


エコノミークラス・キッズミールのハンバーガー。
とてもボリュームがあって、大人でも嬉しくなっちゃいそうな感じ♪

この時点でレオは爆睡中。
起きたら絶対お腹が空いたと騒ぎそうだったので、私の方で食べ物をキープして起きてから食べさせました。

ビーフ

エコノミークラス・ビーフ

私は肉が苦手なので、ビーフはパスなんですけどマッシュポテトにひかれてこちらをセレクト。
ビーフはパパ行きです。
温野菜も美味しかったですよん!

エコノミークラス・チキン

エコノミークラス・チキン

温野菜が全くビーフと同じなんですけど、形態が違う(笑)!

さて、2回目の食事。


キッズミール

エコノミークラス・キッズミールのチキンナゲットとフライドポテト



チャイナエアライン 機内食・パスタ

エコノミークラス・パスタ

パスタorやきそばだったのですが、夫婦揃ってパスタをチョイス。
少なくともこの選択は間違っていなかったと思います。
熱々で美味しかったです。

美味しい、不味いってことを発言するのは、飽食の時代だからなのかもしれませんが、同じ食材でも美味しく調理する方法を選ぶ、考えることが大事だと思いますので、言わせて貰うと・・・
パスタの横にあるクッキー。
これは私の口に合わないだけなんでしょうか。油っぽくて美味しくなかった・・・・。

こんなことを思い出していたら、今読んでいる養老孟司さんと角田光代さんの紙上対談方式の本の中でしょっぱなのテーマが

「美味しいってなんだろう」-角田光代

だったのです。

角田さんが仕事でウィーンに行ったときに、食べたものが美味しくなかった。
でも日本でも美味しいお店とまずいお店がある、だから私は後者に入ってしまったのだろうと角田さんは考える。でもオーストラリア、ハンガリー、ドイツと結局美味しいものに出逢えなかった。

旅の途中でふと思う。
「おいしいってなんだろう。」と。

本当の食通って世界中の食べ物を幼少の頃から全て等しく食べた人か、母乳以外の食べ物を食べたことのないまっさらな舌を持っている人出はないか・・・、と。

日本のある地域の食べ物しか食べたことが無い私が美味しい、美味しくないとしたり顔ではいうまい・・・・。

それに対して、養老さんは
食糧難の時代に育ってきた。美味しいとかまずいとか、そういうことをいうんじゃありませんといわれて育った。食べ物がなかった。
今では逆。摂食障害が増えた。拒食症や過食症、ある心療内科の患者さんは殆どが摂食障害だという。なぜそうなったか、

と続いていく。

自分が信じている常識や感じ方が、実は世界中のどこでも通用するものではないことを感じる。

例えば養老さんの子ども時代起きたこと、
小学校2年生の時に信じていたものが覆ってしまった。日本が戦争に負けたのである。
新聞もラジオも大人達も戦争に負けるなんていっていなかった。
だから今でも「記事や報道の裏を読む」癖があるんだそうだ。
「どういう理由でこのニュースを取り上げるんだろうか。」と。

養老さんの本は自分が信じている常識が真実の知識ではないのかもしれない、という疑問を投げかける。

中学生時代に養老孟司さんの涼しい脳味噌 (文春文庫) を読んで以来の隠れファンです。
当時はすっごく刺激的に思った内容ですが、今読み返すと養老先生の書いていたことが現実や一般的になっていることがありますね。
最近の本はちょっとこの頃と違う感じですけど、先生の「裏を読む癖」のファンだってことでしょうかね~。

一方で私の記事が脱線する癖。
どこがチャイナエアラインの機内食の話?と思われている方もいらっしゃるかと思いますが、私ある程度、意図があって脱線しております。
はっきり言って書評系私の記事ではあまり人気が無いんですよ。
それこそ、時間を書けて先日もアップしましたが全く反応なし。書評、私ごときが評価というのはおこがましいのですが、そこから思考が脱線する過程をいつも楽しんでいます。
こういうのは、男性はあまりないのかな?


さて、今回も脱線してしまいましたが、話は戻って・・・。
ハワイから成田に戻るチャイナエアラインの話。
行きは必死になって時差ボケ対策に眠っていた私たちですが、帰りは機内での時間を楽しみました。
私が嬉しかったのは映画が観られたこと!!

ナルニア国物語の第2章、カスピアン王子の角笛が観られたこと!!
ナルニア国物語、私も今年の前半数ヶ月掛けて読んだのです。(間に違う本もたくさん読みました。)

amazonの評価は散々ですが、私は良かったと思っていますよ。
ナルニア国物語は物語が進むにつれて私の想像力がついていかなくなってしまって。(読解力が。)

本を読んでイメージが完全に出来ている方にはちょっと・・なのかもしれないけれど、良くできていますよー。
敵が滅茶苦茶怖くてリアルなんですけど・・・。あんなのに襲われたら、私なら闘えずして死んじゃいます・・。

さて、ナルニア国物語ですけど、映画ではやっぱり娯楽としての要素が強く、原作者のメッセージは弱くなります。実はこの物語はキリスト教の考えがベースになっており、そこを知ると知らないのでは最終巻のオチの感動具合が全く違うものになってしまうんですよ・・・。

私はキリスト教の考えがベースになっているということを知らないままに最終巻まで読み進み、途中気付いていくのですが、最終巻後半ににハッ!!とさせられた鈍さでした。

確かに私はキリスト教系幼稚園にいましたけれど、クリスチャンでは無い私には思想的なものが自分のものになっているわけではないのですね。もちろん、共感できるものをたくさん感じているのですが・・・。

作者C・S・ルイスは18歳オックスホード大学の奨学生になり、30歳になってキリスト教の信仰を持ちます。それまでもちろん一応はクリスチャンではあったのですが、人生の前半、彼の心はキリスト教に対して否定的でした。
その後、彼はキリスト教のラジオ番組を持ったり、キリスト教を論証する本を書いていきます。
回心のきっかけや詳しい生い立ちは、こちらの「早わかり ナルニア国物語とC・S・ルイス」後半に紹介されています。、私のように原作者のキリスト教的メッセージがどんなところに込められているのか、気になる方にこちらをオススメします。

ただね、キリスト教のことを理解していなくてもファンタジーとして、アドベンチャーとして楽しめる物語なのです。
こちらの「早わかり~」は思いっきりネタバレ、読み解きなので、間違ってもシリーズを読む前にこちらをよまないように!!

さて、最後に話は飛行機のことに戻します。
「いますぐ飛行機に乗りたくなる本」タイトルにひかれて読みました。
飛行機をどう楽しむか、の話で字面を追うのは楽しいのですが、これはエコノミークラスの利用客にはあんまりに縁のない話で・・・。ビジネスやファーストクラスなど特別な人たちはこんな風に楽しんでいますよ。なんて話として読めるなら楽しめます。
やっぱり、エコノミーとはエライ違いじゃない。。と思わざる得ませんでした。
エコノミークラスとビジネスクラスじゃ全然支払っている金額も違うから仕方ない?これが格差社会の縮図だなぁと思うのでした。

わぁ!いつか!なんて思いながら読むのならなかなか楽しい本ですよ。いろんな航空会社の事がわかります。

 

ーハワイ編・完ー


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コメント (8)

ハワイ編終了・・楽しませていただきました。
国際線の機内食は楽しみですよね。ただ座っているだけですが 振動でか? 結構おいしく食べられます。

脱線の話も楽しめました。これだけの書物を読破するのは大変だと思いますが・・・楽しみです。

cage:

あおいさん、こんにちは。

私、機内食って、まあ、期待しませんね。
でも、元ワイフが作る料理よりも美味しかった
ってことも(…)ありましたよ。

堅いくて不味そうなステーキも何回か食べてい
る間に美味しく感じられてきました。
(ベルギー行った時)納豆も市販品はまずい

が母の実家のは究極の味です。生まれ育った
環境で味の善し悪しって云うか感覚も違って
くるようです。私、本は、今、寂聴さんの「源氏物語」

を読破するのにひたすら頑張っているところ
ですwww。

あおいさん、ハワイ旅行編、全部読ませてもらいましたよ~!
やっこのカナダ旅行の記事も長々と続いたけど、あおいさんもすごいわ~!
機内食。飛行機に乗るときの楽しみの一つでもありますね。
前回乗ったエアカナダでは、帰りの便は後部座席付近にすわったので、2種類あるのに人気のあるメニューが全部なくなってしまって、いつも残り物しか食べられませんでした。ε=(。・`ω´・。)プンプン! まあ、1回は自分で食べたいものだったからよかったけど。 CAさんが、「もうこれだけ」みたいに説明されたときは、ちょっとムカっときましたけどね^^
日本のエアだったら、もう少し丁重にお詫びの品を差し出して謝ってくれるのにね。
日本→目的地、目的地→日本の場合、前者のほうがおいしいということもわかりました。帰りの便は大味。カナダ風の味付けでしたよ。これって、どこの航空会社でも言えることかな?

★gumizakiさん
ありがとうございます!私は話していると脱線してしまうことが多いのです。考えながら書いているうちにあのこともこのことも触れたい・・となっているので、そこを削らずあえて書いてみました。書評ならしっかりと面白いところやどう感じたかなど書いた方がよいと思いますが、私はこれから読む方の為にはその部分はあえて出来るだけ書かないで本を紹介した方が良いと思ってこんな感じの書き方になっています。
でも、本の話、読んでいただけて嬉しいですよ・・・!!ありがとうございます!!
機内の揺れは大丈夫でしたよ~。食事が出るときって気流が安定しているときなんでしょうね。

★cageさん
私も子どもが生まれる前は機内食って「ふん!」って感じでした。もう、食べないで寝ちゃうって事も結構あって。でもよ~く眺めていると確かに美味しいというものではないのかもしれないけれど、飛行機の中の制約のある世界で頂ける食事ってありがたいな、と。それからよくこうやってコンパクトに考えられているな、とかいろいろ機内食の合理的さに感心するのです。
納豆好きなんですけど、お母様のご実家丹波の方でしたよね。一般に手に入る納豆ですか??私は関東人なので、納豆は食べますけれど、主人の実家は山口の人なので、あまり馴染まないようです。健康の為に無理に食べていると義母は言っていましたし。スーパーで売られるようになったのも最近(といってもきっとこの15年くらいの事だと思いますが。)だと言っています。
生まれた環境で味覚が異なる。当然ですよね。私は苦手な食べ物(肉の塊)はありますけど、その他は海外でも結構チャレンジしてきました。でも山羊のチーズとかベルギーで挑戦したものの我慢できないものもありました。結構よいレストランでのことなのですが。同行した友人3人も絶句していました。
きっと日本人には合わなかったのかなぁ、と。
寂聴さんの源氏物語、面白いですよね。日本語もきれいだし。源氏物語って色彩も目に浮かぶですよね。好きなシーンのひとつに玉鬘と蛍卿部の宮の対面シーンの演出(?)があります。
他にもいろいろ好きなところがあって、すごいなぁ!!と何度も読んでいます。源氏物語は。
私も定期的に読み直しています。頑張って読破して下さい!!

★やっこさん
え~!ハワイ編全部読まれたんですか??すごいです。読んだのは私と主人くらいかと思っていました。ラグジュアリーなハワイ旅行というわけでもないし、ハワイ編が続いたら退屈する方もいらっしゃるかな、と思いまして今回間に記事を挟んでいったらこんな事に。
後半、あれ?これはどうだったかしら?なんて記憶が朧気なことが出てきまして、その度にメモやパンフレットやその他資料を引っ張り出して記事書きに時間がかかってしましました。やはり頭がはっきりしているうちに記事にすべきでした。もったいぶっていたわけではないんですよ・・・。
実際書くのにすごくエネルギーが必要でした。

エコノミーの後ろの方の席になると、機内食のチョイスが出来ないことがありますよね。「チキンのみになりますが宜しいでしょうか・・。」なんてね。「イヤです、」と言ったら違うものが出てくるんでしょうか。ANAとかJALで同じような目に遭ったことがありますけど、お詫びの品は無かったですよ。ただ物腰が丁寧なので、別にいいか、と収まるんです。
行きは日本で調達しますから、海外の航空会社でも日本人に馴染みある感じの食事になりますよね。帰りはその航空会社風って確かにどこでもそうみたいですねー。
カナダには行ったことがないので、ぜひ行きたいです。アメリカとはまた違う感じなんでしょうね。

トラックバックありがとうございます。
チャイナエアラインでハワイに行かれたんですね。同じ航空会社でもアジア線と太平洋線では機内食の雰囲気もまた違いますね。子供用特別食もおいしそうです。

寝台特急「はやぶさ・富士」乗車記も書かれておられるんですね。
当方のブログでも何度か「はやぶさ」レポートを書いておりますので、御笑覧下されば幸いです。
http://blog.goo.ne.jp/mitsuto1976/e/45b63dc5b44f4c2f8a7b68bf95685bf8

★mitsuto1976さん
ご訪問、ありがとうございます!!そうなんですよ。大人用よりキッズミールの方が美味しそうでした・・・。「はやぶさ・富士」は私の初めての寝台列車乗車でした。知識がないまま乗車しましたが、楽しかったです。ぜひ、mitsuto1976さんのレポートも拝読させていただきますね!!

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